司法試験合格者が日商簿記1級試験合格を目指すブログ

司法試験に合格している筆者が独学で日商簿記1級の合格を目指して勉強した内容を記録していくブログです。

200-206日目

【勉強時間】

5時間

総時間数499

今週は忙しく、あまり時間取れず

 

【勉強内容】

法人税法テキスト

読み進めるだけだとよくわからない。

早めに読み終えて問題を解いていきたいが、いかんせん全然面白くなくて進まない。計算のやり方ばかりだから楽しみがない。来週くらいで一通り読み終えたいところ。

 

179-199日目

簿記1級の勉強も会計士試験にはつながっているので、勉強日数、時間はそのまま通算することに。

1級試験後から今日までの勉強。

 

【勉強時間】

20時間くらい

総時間数494時間

 

【勉強内容】

6.11-6.29

財務諸表理論テキスト

会計学過去問H29

法人税法テキスト

 

6.30-7.1

週末は簿記ということで、平成29年版網羅型の未着手部分である第7回を解いた。

91点(21 22 25 23)

70m 75m

 

そんなに難しくない回だったが、繰延税金資産、負債を相殺して表示することになっているのを忘れていた。

あと最近の改正で流動、固定の区別をせずに固定だけで表示することになったのを確認した。

 

今後の予定(皮算用)

法人税法を読み進めているが、ワールドカップのせいで朝があまり起きられない。

 

会計士試験に向けた計画立案。

やはり独学で進める。予備校の講座を取ると講義を聞かなければいけないのが時間がもったいない。一方的に人の話を聞くだけの時間は全然頭働いていないので、通信でやるにしても時間対効果は非常に悪い。分からないところを自分で調べる方が効率がいいし自分に合っている。

教材は市販のが充実していないので、市販のと予備校のと併用することになりそう。来年の直前期には各予備校の予想模試を購入することになるだろう。

これからの3ヶ月で租税法と監査論はとりあえずの知識を身につける。簿記は忘れない程度に計算を続けていく。過去問も少しずつみていく。

その次の3ヶ月で簿記の理論を深めるとともに、租税法や監査論も理論対策を進めていく。典型論点については論証を暗記していくことも必要だろう。

年明けからは各科目について知識の定着と実戦練習を積んでいく。

4月以降は予備校の予想模試に取り組み、

8月の本試験では確実に合格する。

 

今後の3ヶ月の予定。

7月中

租税法の全体像把握 基本問題解いていく

週末は簿記

 

8月中

租税法ふた回しめ 基本の定着

監査論流し読み

週末は簿記

 

9月中

租税法の実戦演習をしていく

監査論の問題演習開始

週末は簿記

 

 

全体像がつかめていないのと使う教材が定まっていないので現段階ではざくっとした計画しか立てられない。

結構試験まで時間があり、長期戦になるので、飽きないようにやっていきたい。

 

 

会計士試験の受験について

司法試験に合格していると、公認会計士試験は、短答が全部免除され、論文も会計学財務会計管理会計)、監査論、租税法の三科目だけでよくなる(民法と企業法は免除)。

 

去年から本腰を入れて簿記の勉強をすることができるようになり、ようやく簿記1級の合格レベルに達することができた。

それでも、計算は多少できるようになったが、正直まだ会計学がわかるようになったというレベルには程遠いと思う。もうちょっと突き詰めれば色んな知識がつながってくるかもしれない。

監査論は初めて学ぶ分野でどんなことをやるのか気になるところではあるし、租税法は法律科目であり、一度きちんと体系的にやってみたかった分野でもある。

 

せっかくここまで来たので、もうちょっと頑張って会計士試験受けます。

来年8月の会計士論文試験で免除科目以外の必要科目三科目全部合格することを目指します。

 

で、とりあえず法人税法から始めてます。時間はまだまだあるので税理士試験レベルまで力を付けていければ得意科目にできるし、絶対の自信を持てるはずなので、そこまでの到達を目指す。

簿記については、当面はまだ解いてない網羅型の問題とかを解いて力を落とさないようにするのと、余裕があれば理論のテキストと会計基準を読んだり、会計士試験用の問題集を解いたりしようかな。

監査論は租税法の見通しがついてからでもいいかなと。

 

会計学の誕生

大阪経済大学名誉教授の渡辺泉氏の書いた「会計学の誕生ー複式簿記が変えた世界」という岩波新書を読んでみた。昨年発刊されたもの。

子供の絵本を借りに図書館に行ったついでに会計関係の書棚を見ているときに発見。

複式簿記ってなんでこんなにうまくできているんだろうと日頃から思っていたので、その歴史について知りたいと思い、借りてみた。

この疑問に答えてくれる本ではなかったが、書かれている内容は、簿記の誕生から会計学への発展、現在の国際会計基準の問題点など、実に幅広な内容を200ページくらいの新書の中で扱っていて、非常に興味深いものだった。その分個々の内容はそんなに深くないが。

これまでせいぜい会計のビジネス本くらいしか読んだことなかったのが、こういう本に興味を持つようになり、内容もそれなりに分かるというのは簿記1級レベルの勉強をした効果だと思う。教養が広がった、と一言で言ってしまうと簡単なんだが。

 

なんで複式簿記で最終的に貸借が一致するのかとか、キャッシュフロー計算書の間接法がああいうやり方なのかとかは数学っぽい解説本になるんだろうか。また探してみよう。

もともと簿記の解説は数学者が書いた数学の本の一節に載っていたというのは非常に興味深かった。

会計士試験過去問チャレンジ②

H29論文試験会計学午後(財務会計論)を2日に分けて解いてみた。時間は制限時間の3時間では解けず3時間20分まで粘った。

第3問は基礎的、第4問は理論、第5問は応用、という構成らしく、実際、第3問は満点近く、第4問は3割くらい、第5問は4割くらいの正答率で、点数にすると全体で5割くらいに見える。なお、論述の点数はTACと大原の解答を見て、求められる要素が入ってるかそうでないかで厳しめには判断しているつもりなのだが、実際にそれだけ取れてるかは知らない。

理論問題については典型論点とされるものについても満足に書けていないものがあり、会計士試験を受けるとすると、理論についてきちんと時間を取って勉強するべきだと感じる。各種会計基準についてもまともに読み込むべきだろう。多分予備校生は会計基準とかほとんど原文を読まないんじゃないかと思うが、独学生としてはこれと基本書をベースにするしかないように思う。多分会計基準全部印刷して本一冊分くらいだろうからそんなに大量だとも思われない。

あと第5問の連結はだいぶ難しく感じたので、連結については、簿記1級レベルよりもっと踏み込んだ勉強が必要だろう。

現場思考型とされる問題の方が出来がいいので、多分周りが準備できてない問題が出た方が食らいつけそうな気がする。

財務会計管理会計に比べると簿記1級から必要な項目が結構増えている印象を受ける。

それにしてもTACも大原も解説にちょこちょこ「うちの答練で出してますからみなさん出来たと思います。」「ほとんどやってないのでできなくても問題ありません。」みたいなセリフが入ってくるんだけど、これ信じていいのかね。

会計士試験の出題の趣旨はあんまり詳しく書いてくれてないので、出題の意図が分かりにくい。

それで、試験対策としては、予備校が答練や模試に出したかそうでないかを基準にして、他の受験生よりも沈まないようにするというのが大事なんだろう。論文は3割受かる試験みたいなので、沈まない答案を揃えれば自然とその中には入るんじゃないか。試験を出す側がそれでいいと思ってるのかどうかは知る由もないが。

ちなみに、論述の解答については大原の質の方がいいように思える。大原のものは日本語として問に対する答えになっている。

 

簿記の理論対策プラスアルファと、あと監査論と租税法ができるようになればいいのか。どちらも法律っぽさがあるのでそんなに抵抗なさそうだけど。どうするかもう少し情報集めて考えます。

 

会計士試験過去問チャレンジ①

簿記1級受験後の1週間は、理論対策に買ったはいいがほったらかしにしていた税理士の財務諸表論の理論のテキストを、毎日1時間程度読んでみたりしていた。

しかし、せっかく簿記に関する知識や感覚のピークを迎えているところなので、会計士の過去問をやったらどれくらい取れるのか試してみることにした。これでそれなりに戦えるようであれば、会計士試験の勉強をしてもいいのではないかと思った。で、

H29会計士論文試験の会計学の午前(簿記でいう工原の分野)

を解いてみた。

短答を解かないのは、もし受けるとすれば短答は免除されて論文からの受験になるから。

 

問題と解答用紙と解答はネットで無料で手に入った。

問題は補助部門の配布、原価差異、投資案、振替価格という4問構成であったが、そんなに難しいとは感じず、2時間という制限時間内に解ききれた。

TACの解答例には特に配点は載っていないが、計算はほとんど合っているし、記述式も必要な部分はだいたい書けていて、8割くらいは点が取れているように見える。

TACの講評を読むと、全体で40-45パーセントとれてれば合格ラインらしい。そんなんでいいの?論文の合格率は3割以上なので、そんなに高い競争率ではないのかも。

解答の中に、標準原価計算で正常仕損分を標準原価に入れておくことのメリットについて、目標が達成しやすくなってみんなのモチベーションが上がるとか書いてあるんだけどそんなんでいいのか?原価計算が簡略化されて迅速に報告できるとかの方がそれらしいと思うけど。

工原はこんなもんかという感じなので、明日明後日で会計学午後(商会の分野)を解いてみたい。

工原に関しては、今回の問題であれば、もう少し原価計算基準を読み込むのと、基本書的な理論の本を一冊読んで、会計学らしい文章を書く練習をすれば十分じゃないかと思った。

 

会計士試験では修正ペンや修正テープを使って解答の修正をするというのが面白い。司法試験は二重線で消していた。