司法試験合格者が日商簿記1級試験合格を目指すブログ

司法試験に合格している筆者が独学で日商簿記1級の合格を目指して勉強した内容を記録していくブログです。

56日目

【勉強時間】

3:30-7:30 4時間

総時間数 179時間

 

【勉強内容】

◯商会問題集3CH1-2

本支店、企業結合

期首商品の内部利益の処理を忘れてたり、企業結合類型ごとの処理を忘れてたり。いい復習になった。

本支店間の仕入で内部利益が付加されてるときに、期首商品には必ずしも当期の利益率が付加されてるわけではないので、繰延内部利益勘定から数字を持ってくる必要がある。これは割賦販売と同じ。

吸収合併のときにすでに株式持ってる時は、新たに交付する株式の時価と取得済みの株式の帳簿価額の合計が取得価額になる。全株式の時価になるわけではないので注意。

株式交換は会社を消滅させるわけではないので子会社株式が資産科目にくる。

 

◯工原スッキリ5復習

間違ったところだけ復習すればいいと思ったのでそうすることに。

だいたい解けるのだが、小数点が出るときに1-2円誤差が出るのはどうにかならんかね。問題文の指示が中途半端だったりしたときにはとりあえず多めに数字を残しておくことになるのか。

この辺りは過去問解いて感触をつかんでいくしかない。

あとよく間違えるのが正味現在価値を聞かれてるのに将来キャッシュフローの現在価値だけ求めて満足してしまう。そこから投資額引くのを忘れないこと。