66日目
【勉強時間】
3:30-7:30 10:00-12:00 6時間
総時間数 226時間
今日から夏休みでしばらく勉強時間がとれる。
【勉強内容】
◯過去問143回
72点 (18 10 20 24)
時間 2h45 (60 30 50 25)
会計学でボロボロだったのを工原が救った格好。
工事会計が全然取れなくてがっかりだった。工事引当金の計算のミスが痛すぎる。1000引く770を270と暗算してしまった。このせいで4点も落としている。もう暗算やめようかな。
この試験は自分がミスすることは前提でそのミスをいかに早期に(できればミスの直後に)発見し是正するかが大事だと思う。計算することに脳の能力を振らない、それは手にやってもらうことを徹底した方が効率的かも。
在外子会社の連結財務諸表はかなり厳しく、のれんと資本金しかあっていない。よくよく見ると半分くらいはできそうだけど、本番では切るのも1つの手だろう。
商業の退職給付もやはり間違えた。勤務費用の割引率を減らすということは、現時点での退職給付債務が増えることになるというのはよく考えればそのとおり。最終的に200万円給付するとして、それが3年後だとしたときに、割引率2%と3%では2%の方が現時点での退職給付債務は大きくなる。
◯商会教科書1復習
工事会計のあたりをもう一度確認。基本はよくできるようになっている。
◯工原スッキリ1復習、原価計算基準読み
原価計算基準を読むと何が原価で非原価かもちゃんと書いてあるというのが面白い。
会計基準もそうだが法的な拘束力なんてないのにこの基準に従って会計しているというのが面白いというか不思議に感じる。別に違う方法で会計したって罰則もないわけでしょ。それだと投資家の信用を得られないとか監査法人の監査が通らないとかがあるのか。
法的拘束力のある税金は税金でルールがあり、会計基準とは違うルールがあるわけでそれとあえて違う会計方法をやって、法人税調整額を計上して「ほんとは税金はこれしか納めなくていいはずだから当期純利益はこうなるんだけどね。。。」とかやらなければいけない。
会計基準は実務の反映だし、国際的(アメリカ)の会計方法に合わせなければいけないという政治的な要請もあるけど、日本の税法はそうは動いていないという実社会の現実がある中で、苦心して現状の会計方法にしているのかな。