司法試験合格者が日商簿記1級試験合格を目指すブログ

司法試験に合格している筆者が独学で日商簿記1級の合格を目指して勉強した内容を記録していくブログです。

67日目

【勉強時間】

3:30-7:30 9:30-12:00 6.5時間

総時間数 232.5時間

 

【勉強内容】

◯過去問141回

71点 (20 16 10 25)

解答時間 1h40と1h10(70 30 50 20)

 

点数的には商会はこんなもんだろうか。

合格のイメージとしては商会35工原40くらいなんだろうな。これが商会40工原45取れるようになれば余裕をもって合格できる実力になったということだろう。

商業に時間がかかっているので、計算などで省力化できるところはしていかないといけない。

会計学の連結で、建物が評価差額のあるときに、減価償却費や非支配株主持分に影響があるなんてことは初めて知ったけど、そうならないとおかしいわけで、いい問題だと思った。

 

工業が壊滅的。費用の分類は完璧だったが、製造間接費実際発生額から操業度差異を引かなかったり、製品から異常仕損費を引かなかったり、色々ひどくて壊滅。理論問題も問題文の趣旨を読み落として壊滅。かろうじて足切りを免れた。

それにしても今回の工業簿記の問題はスッキリの応用問題と形式や項目がほとんど同じ問題だった。できなかったので解き直そうと思っていた矢先に過去問で出てまた玉砕という。本番ではこういうことがないようにしたい。

 

◯商会教科書1応用論点(債権譲渡)、教科書2復習(資産除去債務)

過去問で引っかかった論点の復習。

資産除去債務は、期末の見積変更後は、固定資産の簿価と資産除去債務の簿価に影響があるだけで、利息費用や減価償却費には影響がないことに要注意。

 

◯工原スッキリ1応用問題復習

過去問でできなかったので、同じ問題を解いてみたがまた間違えてしまった。次は解きたい。こういう問題は最初のミスで全部ダメになるのでおそろしい。