司法試験合格者が日商簿記1級試験合格を目指すブログ

司法試験に合格している筆者が独学で日商簿記1級の合格を目指して勉強した内容を記録していくブログです。

68日目

【勉強時間】

3:30-7:30 16:00-17:00 5時間

総時間数 237.5時間

 

【勉強内容】

◯過去問140回

57点 (17 16 9 15)

時間 1h30と1h30 (50 40 45 45)

 

うーん不合格。工原で稼げないと平気で落ちるな。

商業はできるはずの減損会計やリース資産の減価償却をミスっていた。

会計学は連結キャッシュフローは完璧だったが分配可能額は流し読みしただけなので全くわからず。理論問題の穴埋めも全然取れなかった。

工業は本社工場会計でさっぱりできず。

原計は設備投資の問題で、最終年度にメンテナンス費を計上してしまったせいでかなり落とした。常識的に最終年度はメンテナンスの必要ないかもしれないけど、厳密にはいらないと問題に明示すべきだろう。

現在の実力では受からない回だ。しっかり復習しておきたい。

 

◯商会教科書2応用論点(分配可能額)

うーんややこしい。ちょっとずつ覚えていこう。会社法を作った人がうらめしいな。

とりあえず

その他資本剰余金+その他利益剰余金−(自己株式(処分も含む)+借方の評価差額金+のれん1/2+繰延資産−資本金−資本準備金利益準備金

というのがベースで、さらにのれんと繰延資産の額によってパターンがある。

うん、わからん。趣旨としては配当金を配当しすぎて会社の債権者等の第三者に迷惑かけないようにするための規制なんだろうけど、多分突き詰めても最終的に腑に落ちる制度ではないんだろうから覚えるしかないんだろう。