司法試験合格者が日商簿記1級試験合格を目指すブログ

司法試験に合格している筆者が独学で日商簿記1級の合格を目指して勉強した内容を記録していくブログです。

71日目

【勉強時間】

4:00-7:00 9:00-12:00 6時間

総時間数 247時間

 

【勉強内容】

◯工原過去問138回

47点/50 (23 24)

時間80m (30 50)

工業では配合・歩留差異を求めるのに当月消費量でなくて購入量を使ってしまうというありえないミスで失点。全体として簡単ではあったが、原価計算の問題は全部標準原価計算と直接標準原価計算の固定費の扱いや配付の違いに気付かせてくれるいい問題だった。

これで、138回の合計点は75点。工原で稼げれば商会が多少悪くとも合格はできるということだ。

本番でも商会で失敗したと思っても最後まで諦めないことが大事だとわかる。なにせ足切りさえクリアすれば、工原で満点が取れれば商会は20点でも良いのだ。こう考えると多少気は楽になる。

 

◯過去問137回

75点(16 19 19 21)

時間90m 65m (60 30 35 30)

商業は在外支店会計。減価償却費とかの基本的なところを落としてしまったり、支店の受取利息を足し忘れたりともったいないミス。減価償却の問題は、表示されているのが取得額なのか未償却額なのか注意。

会計学は株式移転ができなかった。ちゃんとわかっていないのでいくつか数字が与えられてしまうとどれを使ったらいいかわからなくなるパターン。被取得企業の取得原価は、取得企業の株式の時価をもとに計算すること。

 

過去問解くのもなれてきたので今日は1.5回分をやってみた。復習項目が少なければこれくらいはできるな。