司法試験合格者が日商簿記1級試験合格を目指すブログ

司法試験に合格している筆者が独学で日商簿記1級の合格を目指して勉強した内容を記録していくブログです。

79日目

【勉強時間】

5:00-6:30 1.5時間 

総時間数271時間

 

仕事がだいぶ忙しくなり朝もあまりできず。

ここ1ヶ月くらい簿記勉強は停滞しそう。

こうなることを予期して早め早めにやってきたのだけど。

 

【勉強内容】

◯商会過去問126回

24点/50(1 23)

時間70m(50 20)

 

商業は完全にやらかした格好。

持分法からの支配獲得して連結という問題だったが、全部が持分法の問題だと思ってしまい、意味不明のまま解いてしまった。

持分法の問題で、ほかに連結子会社出てこないのに連結PLとBS作らせるとか非支配株主持分が出てくるとか全く意味不明だし、P社S社の相殺取引的な整理項目があるのも期末資産以外は意味不明だと思いながら解いてた。

もともと20%取得して持分法適用し、追加で取得したのが20%なのか40%なのか問題文からは一義的には分からないし追加取得により支配獲得したともどこにも書かれておらず、最初に持分法の問題だと認識したきり、連結に切り替わるという発想に至らないまま明後日の方向へ走り続けてしまった。

こういう経験を過去問解く中でできたことは良かったと思う。分からなくなったときには、まず一歩引いて、本当にその方向でいいのか考え直すことは必要だ。

それに、連結で普通に処理してる項目が持分法になるとどう処理されるのか、あるいはされないのか、という観点で色々考えたこと自体は、単にこの問題を連結の問題として解いた以上に有意義だと思った。

この問題は明日また解き直すことにする。持分法もきちんと復習しよう。

ちなみに、持分法で追加取得して持分法のままのときには、追加取得時における、追加取得分についてののれんを認識することになるようだ。評価差額についても、追加取得分については、そのときの評価差額に追加取得持分をかけたもので評価するらしい。こんなのテキストに載ってないから気にする必要はないんだろうけど、気になったものは仕方ない。

http://renketsu.info/equity-method/supplement/journal/