司法試験合格者が日商簿記1級試験合格を目指すブログ

司法試験に合格している筆者が独学で日商簿記1級の合格を目指して勉強した内容を記録していくブログです。

174日目

【勉強時間】

3時間

総時間数463.5時間

 

【勉強内容】

過去問126回商簿

14/25

50m

 

一応3回目なんだが2回目と変わらない点数。

持分法からの連結はきちんとできた。

しかし相変わらず同じとこで間違える。未達商品についてはどこまで仕訳してあるのか不明だと感じ、借方商品、貸方売上原価という仕訳にしてしまった。

商品到着してなくてもP社で発送してればS社において仕入と買掛金計上がすでに計上されてる場合もあるのではないのかと思ったが、そうであれば帳簿上の期末商品も増えてることになるから、期末商品の金額が明らかに少ない以上、この取引に関する仕訳はS社ではされていないと考えるのか。

そうすると

売上原価6500 買掛金6500

商品6500 売上原価6500

という仕訳になり、結局

商品6500 買掛金6500

だけ残るということか。

 

もう一つ発見したのは、連結PLでのれん償却額が諸費用に取り込まれる場合もあるということ。

 

やはり出来が悪かった問題は、自分の分かってないとこが鮮明に出てくるから解き直す必要性が高いな。

 

 

あてる第1予想工原

37(18 19) 1回目16(6 10)

90m

 

1回目よりだいぶ点が伸びた。

工簿については、標準原価計算で、仕損が途中で発生する場合の期首と期末仕掛品に対する正常仕損の配布がよくわかっていなかったようだ。これらの分の計算もきちんとしてあげる必要があるということらしい。特に期首は忘れがち。異常仕損の個数も当月投入分から計算してやる必要がある。そもそも標準原価を虫食いの資料から求めるところから始まるので、かなり難問だった。

 

原計については、完全に計算ミス。途中でミスに気づいて、直せた部分とそうでない部分があった。

本番でも、ミスに気付くのが第1段階として、そのミスがどの部分にまで波及しているのかきちんと把握、確認する必要がある。

直前期でも色々な気付きがあるのはいいことだ。本番までできるだけのことをやっていこう。