会計士試験の受験について
司法試験に合格していると、公認会計士試験は、短答が全部免除され、論文も会計学(財務会計と管理会計)、監査論、租税法の三科目だけでよくなる(民法と企業法は免除)。
去年から本腰を入れて簿記の勉強をすることができるようになり、ようやく簿記1級の合格レベルに達することができた。
それでも、計算は多少できるようになったが、正直まだ会計学がわかるようになったというレベルには程遠いと思う。もうちょっと突き詰めれば色んな知識がつながってくるかもしれない。
監査論は初めて学ぶ分野でどんなことをやるのか気になるところではあるし、租税法は法律科目であり、一度きちんと体系的にやってみたかった分野でもある。
せっかくここまで来たので、もうちょっと頑張って会計士試験受けます。
来年8月の会計士論文試験で免除科目以外の必要科目三科目全部合格することを目指します。
で、とりあえず法人税法から始めてます。時間はまだまだあるので税理士試験レベルまで力を付けていければ得意科目にできるし、絶対の自信を持てるはずなので、そこまでの到達を目指す。
簿記については、当面はまだ解いてない網羅型の問題とかを解いて力を落とさないようにするのと、余裕があれば理論のテキストと会計基準を読んだり、会計士試験用の問題集を解いたりしようかな。
監査論は租税法の見通しがついてからでもいいかなと。