60日目
【勉強時間】
5:00-7:30 2.5時間
総時間数 195.5時間
今日は家族で遠出。
【勉強内容】
◯商会問題集3CH7続き
外貨換算。在外支店と在外子会社の問題は基本的なだったので楽に解けた。
◯工原スッキリ2復習、工原スッキリ3復習と応用問題途中まで
非累加法の復習と標準原価計算。
非累加法はそろそろわかってきた。
標準原価計算のいわゆる第一法がやはりあまりよくわかっていなかった。仕損発生点にかかわらず完成品と月末仕掛品に仕損分を負担させ、異常仕損の把握もせず、原価差異で把握するというだいぶ大雑把な方法。
度外視法に似たようなものだと言っても、度外視法であれば仕損発生点によって月末仕掛品に負担させるかかわってきてたし異常仕損の把握もしてたよね。結構違うんじゃないだろうか。
59日目
【勉強時間】
3:30-7:30 19:00-21:00 6時間
総時間数 193時間
進捗が芳しくないので夜も勉強した。
【勉強内容】
◯商会問題集3CH6-7途中まで
意外と持分法ができた。基本的な問題ばかりだったが自信にはなる。
外貨換算については、前TBの為替差損益をきちんと確認すること。
為替予約が貸付金の元本部分だけなのか、利息も含むのか、社債の額面なのか、など問題文をよく読むことが大事そう。
◯工原スッキリ1応用問題、スッキリ2復習+応用問題途中まで
ようやくスッキリ1の応用問題が終わった。時間ばかりかかりどっかでミスして答えが合わないものばかり。過去問のレベルを確認してから応用問題レベルまで完璧にするか考えよう。
スッキリ2の応用問題は解いてしまってるのもあったのでそんなに数はなかったが、残したものは残しただけあってとてつもなく面倒で時間ばかりかかる。累加法に補助部門2つの連立方程式法かつ複数基準配付法とか計算させすぎだろう。こういう問題を解くのに1時間以上かけるなら非累加法の基本問題でも解いた方がよさそうだ。
58日目
【勉強時間】
3:30-7:30 4時間
総時間数 187時間
【勉強内容】
◯商会問題集3CH5
連結会計、連結精算表の問題
解けないこともなくて、半分以上は部分点が取れそうではあるけど精度を上げる必要あり。
アップストリーム期首商品の連結修正では、非支配株主に帰属する分の未実現利益が当期に実現した仕訳をするのを忘れないこと。
利益率、原価率、付加利益率という言葉の違いをきちんと理解すること。
◯工原スッキリ1応用問題途中まで
時間がかかるだけの応用問題が多くてうんざりしてきた。早く過去問がやりたい。
補助部門費の配付はいくらでもややこしい問題が作れるようだ。
まだスッキリ1が終わらないという。明日にはどうにか終わらせたい。
57日目
【勉強時間】
3:30-7:30 4時間
総時間数 183時間
【勉強内容】
◯商会問題集2CH3-4
連結、段階取得、一部売却
吸収合併のときと段階取得の処理が違うのに注意。連結会計のときは、支配獲得時に保有する子会社の全ての株式の時価を取得価額とする。
既に保有していた株式の帳簿価額との差額は、段階取得にかかる投資差益として認識し、その差額分子会社の株式の簿価を増やす。
なぜ吸収合併とは違うのか。テキストには、支配獲得はそれまでの投資と異なり、新たに投資がされたと考えるから、ということだが。
そんなの吸収合併だって同じことが言えるんでは。吸収合併のときは個別財務諸表にしか反映されないから、実際の取得価額だけ考えておけばいいということなのだろうか。
段階取得の差益が出ると、連結会計上のれんの額が増えるので、その分のれん償却額が増えることになるわけだから、一旦計上された差益はのれんの償却と同じ年数で費用計上されていくことになるのか。
このあたりで税金が変わってくるのだとすると、子会社にするのか吸収合併するのかの判断に影響するのかな。
勉強してて面白いのは知識を入れると共通点や相違点に気づくので、あーでもないこーでもないと比較するときですかね。
ひっかかりがちなポイントとしては
段階取得差益は当期純利益や利益剰余金の金額に跳ね返ってくるので計算するときに忘れないこと。
あと一部売却のときは、売却益で処理してたものを差し引いて、実質的価値との差額分を資本剰余金の増加にするわけで、売却益は当期純利益から引く必要がある。資本剰余金について税効果会計を適用するときは、資本剰余金科目で処理。相手科目に法人税等がくる。これも損益科目なので当期純利益に影響するので注意。
この場合に、売却益に対してかかってきてた税金額と資本剰余金の税効果会計は一致しないことになるんだけどそれはずれたままにしとくということだけど、よくわからんな。売却益に対する税金分丸ごと引いてしまいたい欲求に駆られてしまうがそれはしないと。
◯工原スッキリ1復習+応用問題途中まで
細かい費用の分類を問う問題は何度やってもミスする。何度もやって身に付けるしかない。
結構分量の多い応用問題が多くて全部は終わらなかったけどしょうがない。
56日目
【勉強時間】
3:30-7:30 4時間
総時間数 179時間
【勉強内容】
◯商会問題集3CH1-2
本支店、企業結合
期首商品の内部利益の処理を忘れてたり、企業結合類型ごとの処理を忘れてたり。いい復習になった。
本支店間の仕入で内部利益が付加されてるときに、期首商品には必ずしも当期の利益率が付加されてるわけではないので、繰延内部利益勘定から数字を持ってくる必要がある。これは割賦販売と同じ。
吸収合併のときにすでに株式持ってる時は、新たに交付する株式の時価と取得済みの株式の帳簿価額の合計が取得価額になる。全株式の時価になるわけではないので注意。
株式交換は会社を消滅させるわけではないので子会社株式が資産科目にくる。
◯工原スッキリ5復習
間違ったところだけ復習すればいいと思ったのでそうすることに。
だいたい解けるのだが、小数点が出るときに1-2円誤差が出るのはどうにかならんかね。問題文の指示が中途半端だったりしたときにはとりあえず多めに数字を残しておくことになるのか。
この辺りは過去問解いて感触をつかんでいくしかない。
あとよく間違えるのが正味現在価値を聞かれてるのに将来キャッシュフローの現在価値だけ求めて満足してしまう。そこから投資額引くのを忘れないこと。
55日目
【勉強時間】
4:00-7:30 9:00-12:30 7時間
総時間数 175時間
【勉強内容】
◯工原スッキリ4復習最後まで
予算実績差異分析。
総額分析と純額分析で販売数量差異が変わってくるから注意、と学んでも解くときには忘れてるという。次は忘れません。
◯商会問題集2復習全部
前に引っかかったとこと同じところで引っかかったものもあるが概ね解けた。
固定資産の見込回収額は、最終年の処分価値も計算に入れて将来キャッシュフローを計算する。これって原価計算でも出てくる話だよね。
昨日やった税効果会計の問題も間違えた。貸倒引当金の処理が結構意味不明。前期分の差異が解消したとも書いてないのに計算するのはなぜなのか。当期の差異として貸倒引当金繰入額ではなく貸倒引当金設定額から貸倒引当金限度額を引くのはなぜなのか。ネット上には税法上は貸倒引当金は洗い替え方式だから前TBの貸倒引当金残金を再振替するという説明もあるがよーわからん。前期分の差異の解消と関係はあるのか。
明日からの1週間は商会重視で問題集3を終わらせにかかる。工原はスッキリ5の復習と、やり残したスッキリ1〜5の応用をやって、週末に過去問一回分を通しで解いて今の実力の確認かな。