司法試験合格者が日商簿記1級試験合格を目指すブログ

司法試験に合格している筆者が独学で日商簿記1級の合格を目指して勉強した内容を記録していくブログです。

175日目

【勉強時間】

3時間

総時間数466.5時間

試験まで使える日数はあと2日間である。

最後まで頑張ろう。

 

【勉強内容】

会計理論問題125-147回

理論問題だけ解き直した。結構正答率が高い。早い段階で過去問を解いて理論問題の重要性を認識して勉強してきた成果で、読んだり問題解くときに意識的に単語を覚えるようにしてきたからだと思う。まとめて解くと傾向が見えてきて面白い。

忘れてたがせっかく予想してくれてるのだから明日あたりあてると無敵の理論問題も解き直しておこう。

 

会計141回146回事業分離の連結

最近多く出てるので一応つぶしておかざるをえない。147でも出てるし。

基本は理解して手も動くようになった。ネットとかで調べると、結構色んなパターンがあるようで、あんまり首を突っ込むのはやめた。

 

工簿137回141回

21 19

中間に完成品のある問題と、実際原価計算の集計問題

137回は完全に転記ミスで満点を逃した。下書きに42を24と書いたばかりに最後の数字が合わなかった。ホントにこういうミスはしないようにしたい。

141回は、仕掛品勘定から異常仕損に仕訳するのを完全に忘れて、全部製造原価に入れてしまった。前も同じミスをしたと思う。ただ今回は、費目の分類や差異の処理は完璧にできたのでこれは自信にしていい。

174日目

【勉強時間】

3時間

総時間数463.5時間

 

【勉強内容】

過去問126回商簿

14/25

50m

 

一応3回目なんだが2回目と変わらない点数。

持分法からの連結はきちんとできた。

しかし相変わらず同じとこで間違える。未達商品についてはどこまで仕訳してあるのか不明だと感じ、借方商品、貸方売上原価という仕訳にしてしまった。

商品到着してなくてもP社で発送してればS社において仕入と買掛金計上がすでに計上されてる場合もあるのではないのかと思ったが、そうであれば帳簿上の期末商品も増えてることになるから、期末商品の金額が明らかに少ない以上、この取引に関する仕訳はS社ではされていないと考えるのか。

そうすると

売上原価6500 買掛金6500

商品6500 売上原価6500

という仕訳になり、結局

商品6500 買掛金6500

だけ残るということか。

 

もう一つ発見したのは、連結PLでのれん償却額が諸費用に取り込まれる場合もあるということ。

 

やはり出来が悪かった問題は、自分の分かってないとこが鮮明に出てくるから解き直す必要性が高いな。

 

 

あてる第1予想工原

37(18 19) 1回目16(6 10)

90m

 

1回目よりだいぶ点が伸びた。

工簿については、標準原価計算で、仕損が途中で発生する場合の期首と期末仕掛品に対する正常仕損の配布がよくわかっていなかったようだ。これらの分の計算もきちんとしてあげる必要があるということらしい。特に期首は忘れがち。異常仕損の個数も当月投入分から計算してやる必要がある。そもそも標準原価を虫食いの資料から求めるところから始まるので、かなり難問だった。

 

原計については、完全に計算ミス。途中でミスに気づいて、直せた部分とそうでない部分があった。

本番でも、ミスに気付くのが第1段階として、そのミスがどの部分にまで波及しているのかきちんと把握、確認する必要がある。

直前期でも色々な気付きがあるのはいいことだ。本番までできるだけのことをやっていこう。

 

173日目

【勉強時間】

3.5時間

総時間数460.5時間

 

【勉強内容】

過去問138回商会2回目

41(19 22)1回目28(16 12)

90m

 

1回目の出来がよくなかったものの解き直しシリーズ。

会計学包括利益の問題だが、評価差額金についてはできるようになっていた。為替換算調整勘定については損益が実現したり確実な予定がない限り税効果の適用なしとか知らないけど。次は間違えなさそう。

商簿については相変わらず仕入、貸倒引当金、退職給付引当金を間違えていたが、前回より正答に近づいたと思う。できるようになった論点もあるので、実力がついていることは間違いない。

 

あてるプラスワン予想工簿

15/25

45m

原価差異配布の問題の解き直し。前回よりもきちんと理解して解けたものの、A材料とB材料両方の差異を配布する必要があるのにBの差異を計上しただけで配布し忘れて大きく失点。

Bの配布をきちんとやれば全問正解だった。

こういうミスはやりがちなので本番も気をつけよう。

 

気になる処理まとめ

自己株式の論点と見積もり変更の論点について簡単にまとめた。

172日目

【勉強時間】

3.5時間

総時間数457時間

【勉強内容】

過去問140回工原

31(10 21)

80m

 

本社工場会計の復習に解いてみたがやはり出来は芳しくない。

本社工場会計というよりは、製造原価明細書がよくわかってないようだ。2級から見直した方がいいかも。というか商簿も2級見直しとくかな。時間はそんなにかからないと思うので。

原計は1回目解いたときにメンテナンス費用の計上に関して指示不十分でひどい問題だと思った記憶があったのでまあまあできた。

解答欄の単位が違っており、ひどい落とし方をさせる問題だ。この回の工原の作問はよくない。本質的な部分で勝負させてほしい。

 

あてる第1予想と第2予想の会計学

株式移転の連結や、子会社の増資の際の連結。

できるようになっていたので一安心。

 

2級と3級のテキスト見返し

思いついたが吉日ということで、普段勉強しない夜の時間を使って早速見返した。

付箋がついてたり書き込みがされてる部分を中心にさらっと見返した程度だけどそれなりに記憶喚起できたのでは。

最近まで覚えられてなかった償却債権取立益とか3級から出てる言葉なのか。。

2級のテキストで製造原価報告書見返したら記憶が蘇ってきた。この2級の対策でも苦労してた部分だった。

 

171日目

【勉強時間】

5時間

総時間数453.5時間

 

【勉強内容】

商会問題集復習1、2、3

あいかわらず間違える問題もあるが、できるようになった問題は確実に増えている。その分回すのも早くなったようだ。

 

明日からは過去問やあてる、網羅型の解き直しと理論、総復習を進めていく。

いよいよあと1週間。やれるだけのことはやったと自信を持って本番に臨めるようにしたい。

 

 

170日目

【勉強時間】

6時間

総時間数448.5時間

 

【勉強内容】

147回過去問

67(15 19 21 12)※大原の解答解説による

90m 90m

 

おしくも不合格。さすがに5%台の合格率だけあり、問題文が分かりにくく、色んな可能性が考えられて、時間のかかる問題だった。

ただ、原価計算については完全に見落としで、仕損の発生点がどこなのか問題文から見つけることができず、雪だるま式に失点を増やした。

かなり意識的に仕損発生点の記述を探して問題文を読んだつもりだったが、平均的発生という言葉を見落とした。その結果加工費の分配が全部うまくいかなくなり、大量失点。

答え合わせのときにようやく平均的発生という言葉を見つけることができた。

時間がない中ではこういう心理や視野狭窄に陥ることがよくわかって勉強になった。

こういうミスさえなければ合格できるということも確認できたので、あと1週間で調整していこう。

 

147回の講評動画やTACの予想論点動画を視聴

147回を解き終えたのでようやくこれらの動画を見ることができた。

 

工原スッキリ5

これで工原復習も完了。

 

 

 

169日目

【勉強時間】

4時間

総時間数442.5時間

 

これまであえて書くほどのことでもないと思っていたので書いてなかったが、毎日勉強開始時の5分程度、電卓に付属していた計算問題を打ってから開始している。スピードと正確性アップには役に立ってると思いたい。

あといちいち勉強時間に入れていないが、今も通勤時間に音声を吹き込んだものを聞いている。どれほど意味があるのか不明だけど。原価計算基準聞いてると眠くなる。

 

【勉強内容】

工原スッキリ3、4

できるようになってるのもあれば分かってないのもある。

標準原価計算PLの期末製品には原価差異配布後の期末製品の価額ではなく標準原価を記載すること。BSには配布後の価額がくる。なかなか混乱しやすい。

 

工原5の復習は今日できなかったので週末にやろう。こないだ回したときに2回やってるのでそれほど時間はかからないはず。