司法試験合格者が日商簿記1級試験合格を目指すブログ

司法試験に合格している筆者が独学で日商簿記1級の合格を目指して勉強した内容を記録していくブログです。

168日目

【勉強時間】

4.5時間

総時間数438.5時間

 

【勉強内容】

商会教科書2

工原スッキリ2

 

間違える問題はやはり少なくなっている。だいぶやりこんでいるので、教科書2なんかボロボロである。以前大雨で濡れたせいだけど。

 

もう5月も終わりだ。

できれば明日で工原スッキリの復習を全部終えて週末は147回過去問を解きたい。週末で商会問題集の復習も終えたい。

そうすれば週明けからは演習による最後の調整に入れる。

167日目

【勉強時間】

4時間

総時間数434時間

 

【勉強内容】

工原スッキリ1

意外と時間がかかり、これしかできず。

ただ、これまで何度もミスして正解しなかった問題の数字が全て合ったのはとても嬉しい。

確実に実力は伸びてる。

 

昨日の勉強方針の補足。

勉強法は色々あると思うが、過去問を繰り返すよりも愚直に基本問題を完璧にするのを優先するのはなぜかというと、過去問はほとんど基本問題の寄せ集めか少しひねった問題にすぎないから。

過去問が解けないのは基本ができていないから。少しひねられて対応できなくなるのだと思う。

このように感じるのは、基本問題をやってすぐに過去問を解いてもかなりできていた経験があるし、過去問で間違うのは単純ミス、集計ミス、基礎の不理解が多く、応用ができていなくても合否にはほぼ影響がないのを確認済みだから。

それに過去問と全く同じ問題は出ない。

過去問を解いて出題形式や言い回しに慣れれば後は基本の繰り返しで十分合格ラインには達すると考える。

今後の勉強方針

すでに2週間を切っており、残すところ11日だけである。

過去問やあてるや網羅型の気になるところを全部やることはできないし、網羅型の未着手分をやる時間もなさそう。

そこで、次の優先順位でやることとする。

 

1 基本問題の復習

商会教科書、問題集、工原スッキリの復習をきちんとやる

70点を取るための勉強はこれが全てと言っていいだろう

 

2 ひどい出来だった過去問、あてる、網羅型について解き直す

手も足も出ない分野はなくしたい。足切りにならないための対策

 

3 理論問題のみまとめて解き直す

過去問では同じような理論分野が出るので、対策をしておく

 

4 まとめておきたい事項について横断的にまとめる

自己株式が関わる分野について異同をまとめる

見積の変更があった場合の処理につき異同をまとめる

仕損の処理について異同をまとめる

こういうまとめ方を自分でやっておくと理解が深まり、忘れにくくなる。

 

5 最近の過去問数回分について再度解く

まだ解いていない147回はマストだが、そのほかについてもできる限り解いて過去問の感覚を確認する

 

6 間違いノートの見直し、整理

特に何度もするミスについては確認

 

7 試験前日は簡単な問題を解いてゆっくり過ごす

万全の体調と自信と平常心で本番に臨むのが最も大事。

 

以上のプランで合格間違いなし。

これ以外のことに手を出さないように注意したい。

 

166日目

【勉強時間】

4時間

総時間数430時間

 

【勉強内容】

無敵の簿記予想問題工原

35点(22 13)

90m

 

工簿の問題文が意味不明。何の三交代制かと悩んで基準操業度がよくわからず予定配布率を求める最初の問題から時間かかりすぎだ。解説には初見では解けなくてもいいですって書いてあるけどそんな試験問題あるか。と思っていたら、過去問で同じ言い回しで出ていたらしい。

原計もかなり面倒な答え方をさせる問題で時間がかかる。仕損の廃棄費用を計算し忘れて大きく失点。

今後の工原の進め方は要検討だ。やはり基本問題と過去問を復習していくのが良さそう。

 

商会教科書1章末問題復習

さすがにいまだに間違える問題はなくなった。もう5回目だし。

165日目

【勉強時間】

4.5時間

総時間数426時間

 

【勉強内容】

無敵の簿記予想問題 商会

46(21 25)

80m

 

問題としては基本的なものが多く、近年の過去問のレベルと比べると難易度、計算量ともに簡単だと言わざるを得ない。

これまでにみた記憶がなかったのは満期保有目的債権の償却原価法で、取得価額の方が額面よりも高い場合。いつもの反対で利息と帳簿価額を減らすという処理なようだ。

 

商会問題集3CH8-10

商会教科書3章末問題

 

問題集3の復習も終了。ついでに教科書3の不正解問題の復習も終えた。

キャッシュフローはなかなかややこしいがそれなりに点は取れるだろう。

 

163-164日目

【勉強時間】

3時間

総時間数421.5時間

 

週末は家族行事などであまり時間とれず

 

【勉強内容】

商会問題集3CH5-7

連結、持分法、外貨換算と一番重い分野が続く。できはまあまあ。

 

 

162日目

【勉強時間】

4時間

 

総時間数418.5時間

 

【勉強内容】

あてるプラスワン予想

68(19 16 14 19)

90m 90m

会計の持分法で混乱していまいちな結果に。

工原は計算量多くて時間なかった。

工簿の原価差異配布はもう一度やっておきたい。

一応これであてるは終了。

初見で2勝2敗でまずまずか。あと2週間あるのでまだまだ伸びると思う。

初見問題はまだ手元に

◯147回の過去問

◯無敵簿記予想問題

◯網羅型第7回8回

◯商会問題集模擬試験5回分

がある。

これまでの復習をしなきゃいけないので、全部手を付けられないと思うが、上から順に優先して、スピードをつける意味でもなるべくやっていきたい。

 

 

これまでの間違いノートの見直し

 

これまで書くばかりでほとんど見返していなかったので見返してみた。

結構同じミスをしているが、一番多いのは前TBの数字に加減しなきゃいけないのに前TBの数字を忘れているパターン。特に利息関係や有価証券運用損益や法人税調整額が忘れやすい。あとリースの利息分の反映。